ペットボトルのキャップを使ったお手軽な工作
子供の夏休みの工作でペットボトルを使った工作を考えている人は結構いると思います。そこで一ひねりということで、できればキャップだけで何か作れないか工夫してみては如何でしょうか。
一番お手軽なものとしては「小物入れ」があります。キャップは小さいものですが、女の子ならビーズ類やボタンなど小さい物をたくさん持っていますから、利用価値は大いにあります。
そこで収納に便利な小物入れを作ってみましょう。
- まずは使うキャップをキレイに洗って乾燥させます。
- 次にキャップの脇(横)に千枚通しやキリで穴を開けます。これを数個用意して好きな形に並べ、レイアウトが決まったらそれぞれの穴に糸を通してつなげていきます。
- これで完成ですが、好きな形にできるのでオリジナル性も高くなります。好きな形にできることを応用すれば「キャップアート」もできます。
- 結構数が必要になりますが、いろいろなカラーのキャップを集めておけば、かなり自由なアート作品にすることができると思います。
アートのベースにはダンボールを使えば便利です。ダンボールにキャップのサイズの穴を規則正しく並べて開けておくのがポイントで、そうしておけば後はその穴にキャップをはめ込んでいくだけでアートを完成させることができます。
キャップの入れ替えが自由なので失敗しても大丈夫です。おもちゃならニョロニョロ動くヘビを作ってみたら如何でしょうか。昔、竹細工のおもちゃもあった、懐かしいおもちゃです。
この場合はキャップの中心に千枚通しやキリで穴を開けます。この穴に糸を通して、数は好きなだけつないで胴体にします。ヘビの顔の部分は、ペットボトルの底を5分の1程度使って作りましょう。